ハザードマップ

令和元年度 住之江区 海の町地域自主防災計画 さざんか海の町協議会

自主防災計画について

平成25年度などに改正された災害対策基本法において、地域住民自らが、地域の災害特性を踏まえ地域ならではの防災・減災対策を「地区防災計画」として提案できることが組み込まれています。

さざんか海の町協議会では、平成26年度3月に住民主導による、地域防災・減災対策の基本方針を策定することになりました。住之江区地域別防災プラン作成事業を活用し、2回のワークショップを開催しました。住民が自主的に作業・検討した防災計画を株式会社ランドシステム研究所代表取締役岡本茂氏の指導・助言により、海の町地域防災マップとしてまとめました。

しかしその後の時間経過の中で、施設名や施設所有者の変更等が生じたため、今回一部を改訂し、令和元年度版として再掲載しました。

この防災計画を基本方針として、地域の防災力を高める取り組みを進めていきます。

地域災害の特性

  • 地盤高:内陸部では海抜4m~8mの土地が広がり、沿岸部では2m~4mあります。
  • 地形:全体として平坦な埋立地の台形地形です。
  • 土地利用:中央部北部には高層住宅がまとまってみられ、沿岸部などには業務施設が多いです。
  • 道路網:全体には格子状の道路網ですが島であるため、周辺部とは橋か海底トンネルで連絡されています。
収容避難所 咲州小中一貫校(旧南港南中学校)
広域避難場所 南港中央公園
一時避難所 南港公園・海の町公園
災害予想結果
  • 大和川の氾濫による外水氾濫は発生しません。
  • 内水氾濫が起こった場合では、東部の一部に0.5m前後の浸水深が予測されています。
  • 地震時には、上町断層が震源の場合は全体として震度6強で、一部震度6弱のゆれが予想されます。
  • 液状化は、上町断層地震の場合には起こりにくいが、南海トラフの場合では起こりやすいとされています。
  • 南海トラフ地震時の津波:外周部全体に0.3m~2m前後の浸水が予測されています。
    (地震の約110分後、大阪港に5.1mの津波が到達すると予想されています。)

防災の基本的考え方

自分の命は自分で守る』『共助で防災力の向上を!

地震時

  • 身の安全対策をとります。
  • 建物被害が大きい場合があります。
  • 最寄りの公園広場などに一時避難します。
  • 安否確認やけがの手当てなどを行います。
  • 災害時要援護者などを支援しながら、安全な避難経路を選択して収容避難所に向かいます。

津波時

  • 南港は高台がほとんどない平野地域です。
  • 周辺部では津波時の浸水深が大きくなります。
  • 津波避難ビルや3階以上の建物を避難候補とした垂直避難を考えてください。
  • 今後、避難を受け入れてくれる民間ビルなどを増やしていきます。
防災グッズを備えよう

このリストは、被災経験者を含む阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」の職員・ボランティア・スタッフによる防災グッズ委員会によって、検討・立案されました。

各家庭でいざという時に備える「非常持ち出し品」のチェックリストをまとめています。

リストを参考に、あなたのご家庭で必要なセットの検討・用意をぜひ進めてみてください。

災害時、被災地に救助物資が届くまで3日程度、自給自足でしのげるように備えましょう。備えるべきものを「1次」「2次」と2段階で設定しています。

減災グッズチェックリスト

この減災グッズチェックリストは、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」のサイトからもダウンロードできます。